8月3日(日)・24日(日)の2日間、
講師に品川区聴覚障害者協会の長田章子氏をお迎えし、
「手話体験講座2days」が開催されました。

初日は、100周年を迎え東京で開催される「東京2025デフリンピック」と「聴覚障害者との接し方」についての講演。
デフリンピックは、4年に1度、夏季と冬季大会が2年ごとに交互に行われる、きこえない・きこえにくい選手のための国際的なスポーツ大会。
いろいろな国の人が集まる祭典に、コミュニケーションツールである手話は欠かせません。
聴覚障害者の方へのサポートやデフリンピックについての理解を深める1日となりました。
2日めは、手話を実践。
「おはよう」「ありがとう」などの挨拶や
赤・青・黄などの色や数字、
くだものや乗り物など、さまざまな手話でのコミュニケーションを学びました。
手を使って話す「手のことば」の手話ですが、手だけではなく顔の表情やしぐさなど、上手に使って豊かな表現をすることができるのも特徴のひとつのようです。
2日間にわたって開催された「手話体験講座2days」。
デフリンピックの開催に向け、手話が少し身近に感じる機会となりました。競技は11/15から。みんなで応援しましょう!

