NPO法人Bmapは、視覚や聴覚に障害のある方も一緒に楽しめる“バリアフリー映画”の上映会を開催しています。当施設でも毎年1回、上映をお願いしていますが、今年は3月19日に『銀座の恋の物語』を上映していただきました。
わかりやすい字幕付き、そして担当の方が映画を見ながらナレーションのように状況説明をするという生の音声ガイド付きで、誰でもが楽しめ、またより深く感じることができる映画になりました。
映画は、昭和の大スター石原裕次郎の大ヒット曲『銀座の恋の物語』を映画化したもの。若かりし頃の裕ちゃんや浅丘ルリ子、約60年前の銀座の風景も懐かしく、参加者はしばし時を忘れて映画の世界に入り込んでいたようです。