10月24日(金)、四谷消防署新宿御苑出張所の署員による
総合防災訓練を行いました。
まず、湯沸室からの出火を想定して119番通報。
住所や目印などの「場所」の情報と、
何が燃えているか、人がいるかなどの「状態」を説明します。
通報の間に、館職員がみなさんを外に誘導しました。
外では、実際に消火器を使ってみました。
次は、大広間に戻って、二人一組になり心臓マッサージと
AEDを使った救命措置を体験しました。
緊急時には慌ててしまいがちですが、
落ち着いて行動することが大切だということでした。
館内には消火器が2か所に設置されています。
また、外に避難するには、玄関と外階段を使うことができます。
実は、館内の消火器の場所が、すぐに言えませんでした
わかっていることであっても、こうした機会に確認していくことの
大切さを実感しました。
11月11日(火)には新宿区立第二保育園との合同避難訓練が
あります。
気持ちを引きしめて臨みたいと思います。