「素晴らしき哉、人生!」1946年アメリカ作品
(注)イラストはイメージです。
3ヶ月ぶりのなつかし映画室。今回8/19は「素晴らしき哉、人生!」を上映しました。
この映画はモノクロで今から60年以上前に公開されたものです。
かの名監督である黒澤明が、雑誌「文藝春秋」で100本の映画の1作として選ぶほどで、世間での評価も高い作品です。
人が積み重ねてきた善行の価値についてあらためて考えさせられる内容となっています。
告知用ポスター
今回はポスターをテーブルの上などの低い位置に設置したところ
目に付きやすくなり、申し込む方が増えました。
会場の様子
映画の上映は大広間で行ないました。
障子(写真右手)の裏にある暗幕カーテンは最近新しくしたもので、外光はほとんど入ってきません。
(フラッシュ撮影のため光っていますが実際は暗闇です)
イスは映画館をまねて配置してみました。
この作品は物語の時期設定が冬のため、夏の上映には多少の違和感があったものの、それでも参加者からは「小さい頃に観て懐かしかった」、「人の温かさに触れ、感動した」との声を頂き好評でした。
朝早くから来館した方もいて、上映を楽しみにしていたことがうかがえました。
次回も名作を上映したいと考えています。
みなさまご期待ください!